2007年08月

2007年08月30日

ウエディングプロデュース『オリーブの丘』樋口眞理です。
先日ウエディング雑誌の取材を受けました。

全てが画一ではなく
『標準』といえるものがない現代で
あたかも唯一の正解があるかのような質問には
答えるのに苦労をします。

『幅広い年齢層のゲストに適切な
 おもてなしお料理はなんでしょうか?』

これに答えられる唯一の答えはあるのでしょうか?

お箸でも食べやすい和洋折衷もありでしょうし
他では絶対食べられない3つ星レストランのフレンチも
また違う視点からは適切といえるでしょう。

幅広い年齢層といっても
ゲストのバックグランドや嗜好は様々です。
また、お二人とゲストの関係
そしてお二人がどうゲストをおもてなししたいのか?
それこそ100組には100通りの
『適切』なおもてなし料理の考え方があることでしょう。

大切なのは
やはりゲストに喜んでもらいたいという
お二人の気持ちをどう叶えるかということであって
一般論として語れるものでないと
私は思うのです。


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(19:47)

2007年08月29日

ウエディングプロデュース『オリーブの丘』樋口眞理です。

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原書は1984年に出版されて以来、
100万部を超えるベスト&ロングセラー。

著者はアーノルド・パーマーや
ジャック・二クラウス、
マルチナ・ナブラチロワなど、
世界のトップアスリートの
マネジメントを手掛け、
スポーツをビッグビジネスに変えた
マーク・マコーマック。

つまるところビジネスは
相手の心理を先入観なしに読みとき
また、自分の気持ちを
感情的な反応にまかせるのでなく
いかにコントロールをするかに
行き着くのではないかと本書を読んで
感じました。

『悪印象を残すもっとも手っ取り早い方法』は
何だと思いますか?

この本によると他人の時間を
無駄にすること。
時間を気にしなかったり、
必要以上に時間をかければよい。

なるほど、その通り。
準備をしないで
会議の臨む、なんていうのも
そうでしょね。
ただし厄介なのは
これをやっている誰もがきっと
そして私自身も
『相手の時間を無駄にしている』とは
微塵も気がついていないことでしょう。

自分が伝えたいと思う事と
相手が欲する情報は必ずしも
一致していないと感じるこの頃。
相手の視点で物を見ることができなければ
そのつもりはなくても
結果、やはり『相手の時間を無駄にする』ことになるのだと
最近やっとわかってきました。

世の中で自分が誰であるかは
『つもり』によるのではなく
あくまても、相手にとってどうなのか?の
積み重ねでしかないようです。

ハーバードでは教えない実践経営学 (BEST OF BUSINESS)

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(22:11)

2007年08月28日

ウエディングプロデュース『オリーブの丘』樋口眞理です。

これから大黒摩季さんのトークショー
ナビゲーターは大黒さんとも仲良しの
プロデューサーのおちまさと氏。
ゲストはなんと、わずか20名の
プライベートな空間

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作詞作曲をこなし、
ライブを行う大黒摩季さんが
音楽を始めたきっかけは
なんと、引っ込み思案で
うまく回りとコミュニケーションできない彼女にとって
音楽が『第一言語』だったからと聞いてびっくり。

クリエイティブとは何か?という質問に対する
大黒さんのメッセージ
『自分に見える
 自分だけの風景を
 大切にすること』
には、感動しました。

キラキラした瞳の輝きが印象的な
素晴らしい方でした。


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(21:41)

2007年08月27日

ウエディングプロデュース『オリーブの丘』樋口眞理です。
数々のテレビ番組や企画を手がける
おちまさと氏が24名という少人数制で開催する
企画大学に参加中。

参加者は、OL、学生、ホテル経営者と様々。
前回の課題は
『テレビ番組の企画を創る』
今回の課題は
『ITビジネスの企画を考える』
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おち氏が毎回のように言うのは
『自分の限界は自分が決めている』ということ。

限界を超えるコツは
『いかに自分に課題を与えるか?』

確かに人は
考える必要がないことを
積極的に考えはしないものです。
考えないということは
それ以上の可能性をあきらめているのかもしれません。
ところが
普段は考えてもみない課題があることで
これまでには思いつかなかったことを
思いつくチャンスが訪れる。

他の人が考えてもみないことを
考えてみる。
こんなの無理って思う事を
でもやる方法があるならどうやって?
と考えてみる。

チャンスはそこにありそうです。


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(21:30)

2007年08月26日

ウエディングプロデュース『オリーブの丘』樋口眞理です。

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夕陽を見るとなぜか感動をします。
館山で、夕陽を見に近くの海岸まで。

5年ほど前にサンフランシスコのモントレーで
友人のゲリーの家から夕陽を見た時に
ゲリーが
『信じられる?太陽が沈むんじゃなくて、
 地球が回っているんだよね』と私にいいました。

それ以来夕陽を見る度に
つくづくと『地球がまわっているんだ〜』と思うのです。

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空を、海を染める夕陽。
一瞬、一瞬で
変わり行く風景。

ただ、ただ
見とれるばかりです。


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(21:41)