2010年03月

2010年03月31日

こんにちは、ひぐちまりです。
テーブル

モナコ王室が
主催する
毎年3月に行われる
舞踏会には
毎回テーマが
あります。

中国の時には、雑技団を招いたり
ロックンロールだったり‥

今回のテーマは
モロッコ。
画像 050

会場の様子は
一昨日アップしましたが
パンフレットも
モロッコ柄。

真ん中に数字が印刷されていて
これがトンボラ(くじ引き)の
番号になります。

このアイディア
ウエディングにも
使えますね(^^

画像 051


パンフレットと
同じブルーで
ナフキンに
タッセルが
かけらえていました。

これを2000本
用意すると思うと
めまいがしそうです。

画像 063

お料理も
モロッコなのは
もちろん、
器も
そして
テーブルクロスまで
モロッコイメージ。

きっと
このパーティの為に
わざわざ
用意したのでしょう。

すっごい
こだわりでしょう?

画像 068
加えて
この
モロッコ風衣装の
サービススタッフ達が
会場の雰囲気を
一機に
モナコワールドに!!

ここまで
徹底的に
こだわれるパーティ、
ただただ
感心するばかりでした。

(22:16)

2010年03月30日

こんにちは、ひぐちまりです。

画像 048
王室主催の舞踏会と聞いて
かしこまったパーティを想像されているとしたら
イメージと実際は違っているかもしれません。

今回のテーマ「モロッコ」にあわせて
しつらえらせた会場。

集まったテーブルから
食事が始まります。

王室の皆様は
ステージの
まん前のお席です。

画像 070
食事中は
オーケストラによる
生演奏が流れています。

演奏者も
みんな
モロッコを
イメージした衣装に
身をつつんでいます。


画像 071
しばらくすると
トンボラが始まりました。

トンボラとは
くじ引きみたいなもの。

ただし景品は
プライヴェートジェットの
2時間の無料利用だったり
エルメスや、ディオール、セリーヌから
最新の洋服や、バッグの提供があったりと
とってもゴージャス。


画像 081











画像 083


そのあとは
モロッコで活躍する
ミュージシャンが
次々とでてきて
演奏。


会場を
盛り上げて
いきます。
画像 092

王室のかたがたが
ダンスフロアにでて
踊られたら、
それが
ダンスタイムの
合図。

ダンスも
社交ダンスではなく
クラブで踊るような
感じです。
画像 079

私たちも
王室の皆様とともに
盛り上がって踊りました。

宴も最後になると
いつのまにか
ステージまでがダンスフロアーに。

こうなると
初めてダンスフロアで会った方と
パートナーとなって踊ったり‥

舞踏会は
深夜まで続きます‥

(14:14)

2010年03月29日

こんにちは、ひぐちまりです。
モナコレポートはちょっと休憩。
明日からまた書きますね。
02847029.jpg

モナコより無事お家に到着。
夫との
久しぶりの晩ご飯は
免税店で購入した
モエの
ロゼシャンパンの
乾杯から始まりました。

671f5e8f.jpg

シャンパンに合わせた
つまみを食べながら
旅行の報告。

モナコで食べた
小粒のオリーブがおいしくて
購入したところ、夫にも大好評。
あとは、フォアグラとか、ホタテのさらだや、
かにサラダ、
アボガドとトマトのおかかあえ。

f66e2349.jpg

私の大好物で
夫の得意メニュー
鳥手羽のピリカラ焼き。

最後、
卵賭けご飯とお味噌汁。

モナコもいいけど
我が家もいいなあ〜。

待っていてくれる人いるって
幸せですね。

(20:18)

2010年03月27日

こんにちは、ひぐちまりです。

モナコ王室主催の
舞踏会への出席をおえて
ホテルに戻り、
ほっとしているところです。


画像 016
王室の舞踏会は
「いきたい!」と思っても
「お金は払うから!」いっても
それだけで参加できない特別な場所です。

そして、出席できることになっても
ホテルドパリでアペリティフを楽しんでから
舞踏会へ向かうという贅沢を
叶えることができるのは
2000名の参加者の中でも
わずか100名ほどです。

今回の旅のアレンジをしてくださった
畑中由利江さんと、ご主人のジョンが
そのホテルとパリの特等席を
用意してくださいました。

まずは、シャンパンで乾杯!

画像 035


1時間ほど
アペリティフタイムを
楽しんだあとは
いよいよ
舞踏会の会場へ。


舞踏会会場入り口で
記念の1枚です。




画像 024

上の写真で
手に持っているのは
こちら。

扇は
成田空港の
おみやげ物屋さんで見つけた
京扇という
本来は、飾りようのもの。

くっついている
ハートのモチーフと
タッセルは
モナコの
インテリア小物のお店で見つけた
ドアノブかけ。

やはり
いろいろな国の方が集まるパーティで
ほんの少し
和テイストをつけられたらと思い
自分で作ってみました。

結構回りからは
好評で、うれしかったです。

(23:54)
こんにちは、ひぐちまりです。
いよいよモナコも今日が最終日。
あと6時間ほどで
王室主催の舞踏会へ向かいます。

あ〜なんだかドキドキ

画像 007



夕方までの時間
少し時間があるので
大公の皆様方が結婚式を
挙げる場所として知られる
大聖堂を見に行きましたが
残念ながら、今日は見学が不可とのこと。

街の路地を歩くと
なんだか教会っぽい
建物があるので
入ってみたら‥



画像 005




味もそっけもない
外壁からは
想像もつかない
本格的な壁画や
数多くの
彫刻がおかれていて
しばし
見入ってしまいました。






画像 008




すぐ横にある
市庁舎の掲示板には
市庁舎で
結婚宣言をした
カップルたちの
名前が
張り出されて
いました。





画像 011
広場に出ると
観光者向けの
ツアーバスがあるとのことで
乗ってみました。

イヤホンで
12ヶ国語の通訳を聞くことができます。
さすが観光大国!

とはいえ、
100年前までは
モナコは岩場以外には
何もない国だったのだそうです。

「建設大公」とも呼ばれる
時のシャルル3世の先見の明で
カジノや高級ホテルを建設し
今や「ヨーロッパの社交場」として
押しも押されもしない存在に。

国の成り立ちや、歴史は
知れば知るほど
旅がおもしろくなります。

(16:33)