2011年02月

2011年02月28日

こんにちは、ひぐちまりです。
白ピンク
素敵なドレスでしょ?
ピンクのキュートなミニドレスと
海外挙式後のパーティなどにぴったり似合いそうなドレス‥

これが
着物リメイクのエブリンさんによる
着物リメイクドレス
つまり着物の生地を再利用して作成したドレスだって
信じられますか?

ピンクのドレスは、ベースのワンピースが着物地、
白のドレスは、上のブルーの花柄の生地が
夏の着物の生地なんですよ

白着物
染付けをする前の白生地に
色布でアクセントをつけたり、
振袖の着物を
ドレスに
仕立て直したり‥

着物生地は
ほとんどの場合
ご新婦様がお母様やお祖母様から譲り受けたけど
痛みが激しかったり、
サイズの関係でお着物としては
着れない着物の再利用。

着物リメイクドレスを身にまとう事は
自分を愛し育んでくださった方の愛情を
みにまとうことでもあるんですね。

エブリンさんと
代表の佐藤さんと記念の一枚です。
佐藤さんと話していると
本当に着物を大切にされていることが
ひしひしと伝わってきます。

佐藤さんのブログでは
ウエディングドレス以外の
普段に着れる着物リメイクの写真を
見ることが出来ます。
どれもこれも、
大変完成度の高い素敵なデザインです。

佐藤さんが着物をリメイクするのは
着物を本当に大切に思っているから。
できることなら
着物としてきてあげるのが一番だけど
着られないまま、箪笥のそこで眠ってしまうなら
リメイクすることで
日の目を浴びて欲しいという思い。
だって、洋服も、着物も
人が袖を通して初めて
その役割を果たすのですからね。

着れない着物の多くは
お祖母様や、お母様など
大変身近で大切な人から
譲り受けたものも多いでしょう。
もし、着るに着れず、かといって処分できず
思い出の品として
箪笥のそこに
あることさえも忘れられて
眠っている着物があったら
リメイクしてみてはいかがですか?





 

(13:11)

2011年02月27日

こんにちは、ひぐちまりです。

銀座に能楽堂があるのを
御存知ですか?

銀座4丁目から歩いて3分ほどの
ビルの9階にある能楽堂で
第二回五人囃子の巻き を
見てきました。
能
わかりにくい「能」を
より維持会に感じて欲しいと
能にかかわる有志の方が結成した
「銀座能楽団」による企画。

「能楽プチ体験」や
能の解説も盛り込んだ企画に
120席が満席となっていました。

「能は退屈」という先入観で参加した初めてのお能でしたが
わたくしはかなりの衝撃を受けました。
普通舞台って言うと
主役と守り立て役がいて
たとえば音楽があるとしても
それは、伴奏だったり、
BGMだったり、
効果音だったりするんですが
能の場合は
なんというか
非常に厳しいせめぎあいのように感じました。

それにしても
日本人である自分が
理解していないこのお能が
世界無形文化遺産として登録されているということに
なんともいえない
割り切れなさと
刹那さを感じています。

このお能の世界観を
自分なりに理解することは
日本という文化の世界観
そして
「日本人の私」を
これまでにない視点から
垣間見る機会になるような気がしています。

次回は
6月11日
第三講演「もののふの巻き」
上演されます。

興味がある方
御一緒しませんか?

(21:24)

2011年02月26日

こんにちは、ひぐちまりです。

会員制クラブアークヒルズクラブで行われた
サロンコンサートに参加をしました。

サロンコンサートは
演奏者の息使いが聞こえるほどの距離の近さやと
聞き手が演者と一緒になって場を創っていく
一体感が魅力です。
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コンサート中は写真がとれませんが
コンサート後の懇親会では
演奏者と直接話しをできるのも
魅力のひとつ。

本日はウクライナのスプラノ歌手
オクサーナ・ステパニュック上が
素晴らしいソプラノ披露してくださいました。

感動したのは
その歌声はもちろん
演奏が終わった後
聴衆の拍手に答える
彼女のお辞儀の優雅さと
拍手をする聴衆に対しての
感謝の気持の深さを感じる
たたずまい。

これほどまでに
表情や所作が
文化や言語の壁をこえて
思いをつたえるのかと
感動をしました。

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この日お誘いしたのは
モナコ流マナーレッスンを指導する
モナコ在住の
畑中由利江先生。

畑中先生と過ごした時間があまりにも楽しくて
次な何にお誘いしようかと
考えています。

お誘いしていらしてくださって
その場を本当に楽しんで喜んで下さる方とは
また是非御一緒したいと思うものです。

わたくしはマナーを身に付けるとは
「また会いたい」と思ってもらえる人になることだと
思っています。

畑中先生って
まさにそんな人です。
楽しさは、人を魅了し、人をひきつけますね。

オクサーナ・ステパニュックさんの
動画をU−TUBEで見つけました。
是非素晴らしい美声と
優雅なお辞儀を御堪能下さい♪








(21:03)

2011年02月25日

こんにちは、ひぐちまりです。

新しい人生のテーマとして掲げている
「人が集う場所の創造と提供」
その場で、
人が出会い、新たな価値や可能性が生まれることが
願いです。

なんてたって
人生は出会いで出来上がっていますし
運もチャンスも人が運んできてくれますからね。
人との出会いは本当に貴重です。
熊坂仁美
私が主催した最初のイベントは
いまやFacebookセミナーの
第一人者である
ソーシャルメディア研究所代表
熊坂仁美さんをお招きして
2月24日に開催した
「明日から使えるFacebookセミナー」

熊坂先生は現在大人気で
100名のセミナーも
すぐに満席になるほどですが
この日のセミナーは
なんと「限定20名」という
超贅沢なセミナー。


ぐるぐる
参加した方からも
即日お礼のメールをもうらほど
充実した内容。

物事は
全体像を把握してから
細部にはいっていかないと
結局は時間の無駄になったり
お門違いになってしまったりします。

このセミナーでは
その一番大切な
「Facebook」ってそもそも何?
をきっちりと丁寧に
事例をまじえながら話していただきました。

これで今日の参加者の皆さんは
溢れる情報に翻弄されることなく
自分にあったやり方で
取り組んでいけるはずです。

懇親会
セミナー後の懇親会も
皆さん初めて会った人もいるとは
おもえないほどの、のりのりぶり。

新しい仕事の話がまとまった人も
何人かいたようで
よかった〜と一安心。

これも
熊坂先生の情熱と
参加者の皆さんの
積極的な参加のおかげ、
皆さん、本当にありがとうございました!

今後もまた
さまざまなセミナーや
コラボ講演会など企画中。

是非楽しみにしていていくださいね〜。
私のイベント
自分でいうのもなんですが
本当に楽しいですから!

(18:40)

2011年02月24日

こんにちは、
ひぐちまりです。
京王プラザ写真
京王プラザホテルが
来館されるお客様や
エグゼクティブカードのお客様にお渡しをしている
「KEIO PLAZA LIFE」という雑誌の
対談コラムにお声掛けいただきました。

京王プラザホテルの
イケメンバーテンダー石部さんと
昨今のブライダル事情や
京王プラザホテルでの
ブライダルについて
お話をしました。

石部さんは普段
ブリアンというメインバーで
バーテンダーとしてお仕事をされています。
ある日デートでよくこられるお客様から
結婚が決まって、京王プラザホテルで
結婚式を申し込んだと聞かれたそうです。

京王プラザ対談

石部さんは
おふたりに
「おふたりのイメージの
 オリジナルカクテルを作ってお披露宴で
 ゲストに振舞いましょう!」と提案し実現。
大好評だったそうです。

一見クールな石部さんですが
この話をしている最中
「当日は、まるで新郎新婦の親族のような気持でした」と
実はあつ〜い心の持ち主だったことが判明。
私も話をきいていて
ジ〜ンときちゃいました。

結婚式の価値って
何だろうといつも考えています。

結婚式をあげることで
ふたりの約束が、ゲストとの誓いになる。
ふたりだけの約束なら
喧嘩したり、うまくいかないことがあると
投げ出してしまうかもしれないけれど
皆に誓ったと思ったら、
もうちょっと頑張ってみようと思えるかもしれない。
そうやって
すこしづつ歩み寄って
ふたりの「夫婦」の形を
作っていく支えとなる結婚式。


本当に言いたいこと、
もしかしたら
自分でも気がついていない
言葉にしてこなかった思いが
言葉になって溢れだす特別な場所。

もしかしたらそこにいる全員が
「こんな私でありたいなあ」と思える自分、
たとえば 
 人の幸せを願ったり
 心からの祝福を送ったり
 理由や理屈を超えて心から感謝したり
 家族の絆の素晴らしさに心動かされたり‥
素晴らしい自分に触れ
人の素晴らしさに触れ
家族の素晴らしさに
触れる時。

すごいですよね。

結婚する方、
結婚式はしましょう。

私もやるつもりなかったです。
めんどう、
時間がない
お金がもったいない
もう一緒に住んでるし必要ない‥
だから、やりたくない人の気持わかります。
もし、母が「絶対やりなさい」っていってくれなかったら
やらなかったでしょう。
やってよかったです。
母に心から感謝をしています。

だから言います。
「結婚式やろう!
 やらないともったいない。」

やりたいけど
どうしたらいいかわからないっていう方
私が相談にのります(^^)
一緒にかんがえましょう。
おふたりの結婚式のこと。

(22:48)