2005年05月23日

当たり前のことがちゃんとできないと、事故になる
当たり前のことをエクセレントにできる人にはチャンスが一杯やってくる。

先日JALの飛行機が着陸する際、食事を出したトレイを回収できず乗客がイスの下において、食器回収のワゴンはスチュワーデスが手で押さえて着陸したんだそうです。
考えられない。JALはどうしちゃったんでしょう?
そんな飛行機乗っても大丈夫かしら‥いつかもっと大きな事故が起こるんじゃないかしら‥って思うのは私だけでしょうか??
何でこんなことになったかっていうと、食事を暖めるスイッチの入れ忘れと言う単純ミス。これにより、サービスが20分遅れこんなことになったようです。
スイッチを入れるなんて、誰にでもできる簡単なこと。
きっといつもいつも繰り返される当たり前の仕事
それができないと、とんでもないことになる。

先日の面接で、面接者が立って挨拶をしているのに、座ったまま挨拶をした応募者。もちろんこういう人にはチャンスがないわけです。もしかしたら、すっごく素敵な人かもしれない。たくさんの可能がある子かもしれない。でも当たり前のことができなかったら、スタートラインにも並べないわけです。

逆にほとんどの人が無意識に流してこなす当たり前のことにも、注意を払うことができれば、もしかしたら当たり前のことをするだけで、すっごく差をつけることができるのかも。

姿勢が美しいということは、言葉で相手を説得しなくても
立っているだけで、選ばれる可能性を作り出すということかも。

オリーブの丘が“大事にしたい当たり前のこと”
 ・挨拶がきちんとできること
 ・明るくきびきびとした仕事ぶり
 ・報告・連絡・相談
 ・相手の方に好感を持たれる美しい姿勢と立ち居振る舞い
 ・相手を慮れる、思いやりの心
です。
 


(12:43)

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