2007年12月27日

ウエディングプロデュース『オリーブの丘』ひぐちまり です。
横浜みなとみらいホールにいます。
前から2列目。
まもなく
レニングラード国立劇場管弦楽団の
演奏が始まるところ。

日本の年の瀬には
何処からとも無く聞こえてくる
ベートーベンの第九。

でも、生で聞くのは初めてです。
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合唱団は300人はいたでしょうか。
チェロの低音のメロディーから始まる演奏
そこに次々と音がのり、深みがまして
会場に響き渡る歓喜の旋律。

この曲を作曲したとき
すでにベートーベンは聴覚を失い、
身体も病み、経済的にも困窮していたのだそうです。
その最中に、この喜びのメロディーを書き上げるというのは
一体どういうことなのでしょうか?
それだけの苦悩があったからこそこ
あろほどの溢れんばかりの愛を伝えることができたのでしょうか?

素晴らしい演奏でした。
ベートーベン偉大なり
音楽は偉大なり。

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(23:20)

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