2012年08月12日

こんにちは、ひぐちまりです。
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芝浦の料亭牡丹で
美味しく、楽しく、美しく をテーマに
「運を引き寄せる和の作法講座」を
開催しました。

礼儀作法の目的は
「また会いたい」と思って頂くことであって
正しいことをすればいいというものではないと思っています。
知識と、それにまつわる「なぜ」を知ることが
柔軟な対応を可能にしてくれます。

なので、ただ、「決まり事」をお伝えするだけでなく
日本の文化と決まり事との関連や
洋のマナーとの違いとその理由などもお伝えをします。

お箸を美しく使う
器を両手で大切に扱う
蓋を開けた瞬間の香りを楽しむ
ほんの少し意識をもつことで
食事の時間はとても豊かな時間になり
それがその人の「空気感」を創りだしていくと
私は思うのです。
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料理長がお料理の
説明をしてくださいました。

牡丹では
食材をなるべく捨てずに全部使い切るように
しているのだそうです。
「大根や人参のかわは
 賄で食べます。
 そうやって大切に食べることで
 食べられる食材も、喜んでくれるきがするんです」

素材を大切に扱うお料理の姿勢に感動をしました。
丁寧に大切に創られたお料理だから
美味しいんですね。
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和の文化は
「季節を少し先取り」することが
粋とされています。

本日の煮物は
新里芋胡麻味噌饅頭の菊花餡

餡にちらされた菊の花びらが
秋を思いおこさせてくれます。

四季のある日本ならではの
楽しみ方ですね。

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以下、ご参加頂いた皆様からの
アンケートの抜粋です。

本で読んだり、しっていたことでも
実践してみるのはまた違うと思った。
また、自然にできるようになるまで
普段の生活にでも意識をしてみます。
まずは、箸お気を買うこと、お椀を食卓にだすことで
普段の生活で習慣にしていく。
これで少し自信がついたので、食事の歳の
緊張要素が減りました。
次の自分が楽しみです。(30歳女性)

エレガントな身のこなしは一日にしてならず。
美しい箸使いをしったことで、それを自然にできる
自分になりたいと思っています。
日本のテーブルマナーの由来を知ることは
日本に生まれたことへの感謝にもつながりますね。
家の中で眠っている良い器を出して、毎日使い
日常を丁寧に生活していきます。(41歳女性)

「礼儀作法」にとわられすぎるのではなく
マナーをベースに相手の方と楽しい空間を創る為に
必要なことだと気付きました。
本日学んだことが、自然にできるようになれたら、
魅力的な女性に近づけそうです。
お箸の使いを自然いこなせるように意識していきます。
これで上司との関でも自身を持って、ご一緒できそうです。
ありがとうございました。 (24歳女性)

食事の場でのおもてなしの心は
心地よい場を創り、清らかな気持ちになることを
実感しました。まずは自分が身に付けて
娘のお手本になれるようにします(35歳 女性)

マナーは堅苦しいというイメージがあるが
マナーを考える大きな目的は、
食事を相手を一緒に楽しむということだと思った。
和のマナーでは「美しくあること」が大切であるとわかったので
普段の食事のシーンでも、この点を気を付けてみる。
楽しい時間をありがとうございました。 (33歳 男性)

ご参加くださった皆様
ありがとうございました。

ぜひぜひ
自分のステキを磨き、表現してくださいね。
あなたの存在自体が
共に時間を過ごす方へのギフトとなりますように。




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