2013年11月29日

こんにちは、ヒロインプロデューサー
ひぐちまりです。

日本では女性の活躍の場が増えたとはいえ…

国際労働機関(ILO)による民間企業の女性シニア管理職の比率は
イギリス、ドイツ、アメリカが30〜46% 世界平均21%に対し
日本はわずか 6%。と、驚くほどの低さです。

女性の社会進出のランキングにおいては
2012年は世界で101位…

フェイスブック社のCOO シェリル・サンドバーグ氏は
フォーチュン誌の「世界で最も有力な女性50人」、
タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」にも
選出されているパワフルなそして美しい女性です。


職場における男女平等の実現にコミットている
シェリル・サンドバーグ氏は
今年3月に発売された著書『LEAN IN』で
世界中の女性に「一歩踏み出して」と言うメッセージを送り
また、ダボスで開催された今年の世界経済フォーラム年次総会では、
より多くの女性のトップ進出の為に組織にできることを語っています。
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私はアメリカは日本よりも
男女平等に関してずっと進んでいると思っていたので、
シェリル・サンドバーグ氏のスピーチで語った内容のいくつか…
例えば、「女性は企業において、成功すればするほど
好かれなくなる傾向がある」はとても驚きでした。
加えて、シェリル・サンドバーグ氏でさえも、
働く女性について話すようになったのは、ほんの数年前のことであり
それまでは、周囲に溶け込み目立たないようにしてきたというのです。

シェリル・サンドバーグ氏は
男女平等の実現の為には、
ジェンダーについてオープンに正直に話すことが
とても重要だとは話しています。

子供のころから、植えつけられてきたステレオタイプが、
仕事の場面でも女性の前進を妨げていることを理解し、
もっともっとオープンに話しあいを始める必要があるのだと。

これからもシェリル・サンドバーグ氏は
世界の女性に向かって「一歩踏み出して」と
呼びかけることでしょう。
そしてそこから創りだされる小さな変化は
世界に伝わりやがて大きな動きになるはずです。

日本も、モタモタしてはいられませんね。

下記の動画はシェリル・サンドバーグ氏がTEDで
「なぜ女性のリーダーは少ないのか」をテーマについて
経営幹部を目指している女性に
3つの強力なアドバイスを与えます。







Facebook chief operation officer, Sheryl Sandberg is a committed supporter of gender equality in the workplace. At this hyear’s World Economic Forum in Davos, she spoke about what organizations could do to help more women break into top-level management positions.

(09:14)

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