2014年03月27日

こんにちは、ひぐちまりです。



ウエディング業界誌ウエディングジョブから取材を受けました。

題して「新郎新婦の親御様にも満足してもらうために
ウエディングプランナーは何ができるのか?」というような内容。

私が一番最初にプロデュースしたのは
25年前の自分の結婚式。

今から思うと、親や親戚への配慮がまったくできていなくて
穴があったら入りたいほど。
両親が私の知らないところで、
どれほど私の至らなさをカバーしてくれていたのかを知ったのは
結婚式からしばらくした後‥

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その時の、にが〜い経験があったからこそ
何の経験もないところから
結婚式のプロデュースがで来たような気がします。

「結婚式が終わった後に、新郎新婦に私みたいに
 後悔してほしくない」そう思うから
新郎新婦にも、親御さんとのかかわりについての
アドヴァイスをたくさんしてきました。

結婚式は「両親に感謝を伝えたい」と言うお二人には
「結婚式当日まで感謝を伝えるを待たないでね。
 今日から、当たり前のことにも感謝つたえましょうね」と
お話しします。

どんなに趣向を凝らしたサプライズを当日やったって
両親の意向を無視して準備をしたり
親族が置き去りにされる進行では
親は喜べないと思うんです。

じゃあ、それに対して
プランナーは何ができるのか?
どうフォローしたらいいのか?
そのポイントは何なのか?
をあつ〜く語りました(^^)

ここから始まるお二人の新しい人生を
「よりよい結婚式で応援したい」と思う
ウエディングプランナーの皆様の参考になればうれしいです。



(21:04)

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