2014年05月30日

こんにちは、ひぐちまりです。

ちょっとうれしいことがあったので
夫の健治さんと一緒に
東大正門前にある
喜鮨へいきました。


私は店主のことを「おじさん」と呼び
おじさんは私のことを「まりちゃん」と呼びます。

もう30年の付き合い。

ここのお店には
50年以上通うお客様
日本全国遠方から来られる方
外人のお客様も‥



この日はデンマークからの
お客様がいらしてました。

英語がしゃべれないおじさんは
日本語と片言の英語で
お客様をめいっぱい楽しませます。

私の大好物
置くと崩れてしまうほど
柔らかく握ったアナゴは
手渡しで受け取って。
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あわびや
鮎の卵巣と白子あえ
しめたてのヒラメ
和歌山のまぐろ
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今はなかなか手に入らなくなった
獺祭をはじめとする
おじさんおすすめの日本酒‥

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素晴らしい料理に以上に
素晴らしいのが
おじさんの自然てありながら
めりはりのある心のこもった対応。

だからお客様との関係も
ながくながく続くのでしょう。

サービス業に携わるつもりなど
全くなかった私が
結婚式の仕事を始めた時
私のサービスのお手本は
このおじさんでした。

ここ喜鮨は、私のサービスの原点であり
迎えてくれる人のいる
「帰る場所」のひとつ。

そういう場所があることは
とても幸せなことです。

おじさん、また来るからね♪





(13:05)

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