2010年09月24日

こんにちは、ひぐちまりです。
楽しかった
サンクゼールでの披露宴も
お開きの時間を迎えました。

結婚式の謝辞で
一番多いスタイルは
新郎のお父様に続いて、
新郎が挨拶をして締めるというパターン。

新郎、今日一番のみせ所!
新郎挨拶
「挨拶の言葉を準備してきたのですが
 それではなくて
 今、私が伝えたいことを
 お話します」
その言葉に
会場がシーンと
水を打ったように
静かになりました。

新郎が話したのは、
「今日は皆さん、いらしてくださってありがとう」ということと
「これから新婦を大切にしていきます。」という
当たり前のたった2つのこと。

その言葉に、
ゲストの心が一つになっていきました。

ステキでした、新郎。

結婚式の新郎のスピーチで感動がおきるのは
しゃれた文章の時でも
話し方が上手だった時でもありません。

その言葉に
「真実」があった時
「誠実」を感じた時
「勇気」が満ちていた時
ゲストは心動かされるのです。

あっだからといって
スピーチの準備は必要ですよ。
事前にちゃんと
準備をしたからこそ
原稿がなくても
その時の「真実」を
言葉にできるのですから。

皆に自慢したくなるほどの
とってもステキな結婚式でした。
いつまでもお幸せに!

(11:22)

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