2013年12月29日

こんにちは、ヒロインプロデューサー
ひぐちまりです。


1880年(明治13年)米国南部・アラバマ州の
裕福な家の長女をして生まれた少女は
待望の初めての子供であり、とても愛され育つ。

ところが19カ月の時突然の高熱に襲われ
少女は視力と聴力を失う。

少女は漆黒の闇の中一人取り残され
母親とさえ満足に意志をかわせず
やり場のない苛立ちで暴れることもたびたびあった。

7歳の時に
後に少女が「私の誕生日」と呼ぶ日が来る。
それは少女の家庭教師となった
当時21歳の貧しいアイルランド人移民の娘
愛称はアニーとの出会い。

アニーが言葉のスペルを少女の手に綴って
おぼえさせるが、少女にとってそれは
ただのゲームでしかなかった。
ある日、「マグ」と「マグの中の水」の区別がつかず
いらだつ少女に、運命を変える一瞬が訪れる。

レッスンを中断し、庭に散歩に出た二人。
アニーは井戸で水をくみ上げる音を聞き
少女の手をほとばしる水の出口にもっていき
そのひらに「WATER」となんども綴る。

突然、少女は思い出す。
Waterは、この手の上を流れる
冷たいもののことなのだ!と
少女は22歳の時に出版した自伝で書いている
「その生命ある一語が私の魂を目覚めさせ、
 光と希望と悦びをもたらし、
 自由の世界へと解き放ったのです!」

そして、少女は天賦の才を開花させ、
1904年ラドクリフ大学を優秀な成績で卒業。

障害者の救済の為、著述と講演を精力的に行う。
1964(昭和39)年9月14日には、
ジョンソン大統領から、米国で最大の名誉である「
自由勲章」を授与された。

日本へは3度来日。
1968年(昭和43年)永眠

『盲目であることは悲しいことです。
 けれど、目が見えるのに見ようとしないのは
 もっと悲しいことです。』
そのヒロインは「奇跡の人」
ヘレン・ケラー女史(Miss Helen Adams Keller)    


(21:35)

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